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2004年度 NPO法人 ヒーローズ・プロジェクト・ジャパン 主催事業

開響祭U

2004年 5月 9日(日)
郡山市民文化センター 中ホール


出演者
作曲家 湯浅譲二先生
詩 人 谷川俊太郎氏
作曲家 谷川賢作 氏



       Special Thanks! 白石顕也氏


  ○ご挨拶 〜開催について〜  代表理事 白石昇央

   今回の企画・開催するきっかけは、日本的に著名な現代音楽の作曲家湯浅譲二先生との出会いに他なりませ
  ん一言で言えば、湯浅先生の【人間力】の賜物です。湯浅先生より『白石さん、谷川俊太郎を知っていますか?
  谷川にあなたたちにヒーローズのことを話しておきましたから・・・後で本人に連絡してください。谷川俊太郎と息
  子の賢ちゃん(賢作氏)との詩の朗読と音楽のコンサートは素敵ですよ。』
   それから何日か後に、またまた突然!、私の携帯に『谷川です!』の甲高い声。『タニカワ!?』え、もしかして
  本人!が直接電話を。※イラク戦争中にヒョイとアメリカに音楽指導に渡り、こちらの心配をよそに、『昔からの約
  束から・・』の一言で済ます湯浅先生。まさに類は友を呼ぶの格言どおりの世界。お二人の生き様は、人間として
  の本当に魅力的&情熱的で、その上行動&判断も最新且つ大胆!。そして何よりも方に力みがなく、常に若々し
  く自然体お二人は大変ながら世間で言うところの老人(70歳をチョット超えておられます)のはずだが・・。その後
  谷川親子の【詩の朗読と音楽コンサートライブ】を2度拝聴し、ますます谷川俊太郎の人間力に見せられることにな
  っていったのです。
   第一部の詩のボクシング福島大会誕生秘話については、『お前達が生活者の視点からマチを変えるというのな
  ら詩のボクシングというイベントを取り入れたらどうか?』という病床の兄、顕也(あきなり)からの突然の申し出が
  きっかけでした。その際に過去の詩のボクシング開催記事&雑誌を兄から手渡され、詩のボクシングの創始者で
  もある楠かつのり氏の著書『詩のボクシング・声の力』と出会い、その後事務局の馬場君をはじめとしたヒーロー
  ズ・メンバーの賛同を得て事業家にいたったのです。
   湯浅先生や兄、そして今事業実現のためにご協力頂きました生活者、行政、企業の方々のマチを変えよう!何
  かを生み出そうという能動的な皆様の【魂のリレー】の結実したものが開響祭Uではないでしょうか?



 今回は、「音楽=響き」を発展させ、「ことば(詩にも代表されるような)」の響きにも着目、音楽と言葉、両者とも身近で根元的な癒しや元気力をもたらすものであることを認識し、この両者の融合について考え、音楽(響き)を核とした地域価値創造事業として、言葉と音楽の融合という新しい文化事業創出への可能性を試みた。
 
 ○第一部  福島県初「詩のボクシング第1回福島大会」

 ○第二部  【詩と音楽のコラボレーションフォーラム2004】
 
  ◆谷川俊太郎VS湯浅譲二トーク&ライブ  コーディネーター白石昇央

  ◆詩の朗読と音楽のコンサート「みみをすます」
    谷川俊太郎&谷川賢作

  ◆鉄腕アトム(出演者+生活者)大セッション  



○第一部 福島県初!詩のボクシング福島県大会
 予選参加者43名から16名を選出しての本大会。言葉を通した表現活動に取り組まれている県民が多数おられたという新しい文化事業への可能性を発見し、またそういった方々の発表の場を提供することで、福島県の新たな人材発掘への期待が高まりました。
白石代表のご挨拶 トーナメント方式での試合模様
白石代表より賞状を受け取る優勝池田朋代さん 第1回詩のボクシング福島県大会出場者



○第二部 【詩と音楽のコラボレーション・フォーラム2004】
 作曲家 湯浅譲二先生と詩人谷川俊太郎氏が、詩と音楽が関わることの可能性等について専門的立場、人生経験からお話をいただき、その後、谷川俊太郎氏と谷川賢作氏の詩と音楽が融合した「詩と朗読と音楽の夕べ」コンサートを開催。この第2部では、県内小学生、高校生が自作の作品を両名に披露し、講評を頂くなど第一線で活躍している方々と生活者が交流する場を設け、先生方からの刺激と勇気をいただく場となりました。 
 
湯浅譲二先生と谷川俊太郎氏、そして白石昇央代表がコーディネートを務めて、トークライブを開催しました。

白石代表の「詩と音楽とは何か」との質問に対し

谷川俊太郎氏「言葉は生命の記憶だと思う」

湯浅譲二先生「音楽は抽象的なもので、自由に創作できる」と。


この後、谷川俊太郎氏のご子息、ピアニストの谷川賢作氏と詩の朗読と音楽のコンサートを行いました。
谷川俊太郎氏、白石昇央代表、湯浅譲二先生
※福島民報 2004年5月10日付 より抜粋

※開響祭Uの告知活動がHEROES’TVよりご覧になれます。私達、ヒーローズ・プロジェクト・ジャパンの告知活動をフロントページよりぜひご覧下さいませ。



○事務局より
 今回の企画が生まれたのは、当ヒーローズ・プロジェクト・ジャパン設立当初から、その使命と目的を理解し、常に我々を温かく見守ってくださっている湯浅譲二先生(当組織スーパーバイザー)と病床にあった白石顕也氏(白石代表理事の兄)の適格且つ愛情あふれる素晴らしい助言とご縁が始まりであります。
  私どもは、その助言を『魂のリレー』と受け止め、当ヒーローズ・プロジェクト・ジャパンは、「開響祭U」を具現化するための行動(魂のリレー)を始めました。
  プロジェクト会員皆様お一人お一人の勇気と行動が結実して、この「開響祭U」を開催できましたこと、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
  そしてまた、当日の来場者及び生活者の皆様とご一緒に『魂のリレー』を創造できるような事業活動を推進して参る所存です。
  今後ともご支援ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。    (事務局長 馬場仁史)
                                           

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